令和7年度「心の花展」
オンライン展示会
オンライン展示会
心の花展の開催にあたって
障害者美術手工芸作品展「心の花展」は、ながさきピース文化祭2025のHeART展の一環として開催しております。
ながさきピース文化祭2025は、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭の統一名称(愛称)です。
ピース(平和)な時だからこそ、文化を思いきり楽しめる。文化で生まれる交流が、ピースを育む。文化芸術を通じて、平和を長崎から国内外へ発信しようという思いで行われています。
「心の花展」は、障害者の日頃の制作活動による作品を、多くの人たちに鑑賞していただくことで、障害者への理解を深めるとともに「ながさきピース文化祭2025」の一環として開催することで障害者の創作意欲の向上を図り、生きがいを高めることを目的としています。なお開催 にあたりましては諫早市からの補助金の他、今年は長崎県からの助成金を受けて開催しており、今年で39回目となります。
今年も多くの社会福祉施設や学校等から、書・絵画・手工芸品など、個人作品・共同作品を合わせて88点の力作をご出展いただき、無事に開催できますことを心より感謝申し上げます。
ご観覧いただく皆様方には、誰もが社会に参加できる持続的な社会の発展に向けたご理解を深めていただければ幸いに存じます。
最後に、「心の花展」の開催にあたり、多大なるご支援とご協力を賜りました関係者の皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
ながさきピース文化祭2025は、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭の統一名称(愛称)です。
ピース(平和)な時だからこそ、文化を思いきり楽しめる。文化で生まれる交流が、ピースを育む。文化芸術を通じて、平和を長崎から国内外へ発信しようという思いで行われています。
「心の花展」は、障害者の日頃の制作活動による作品を、多くの人たちに鑑賞していただくことで、障害者への理解を深めるとともに「ながさきピース文化祭2025」の一環として開催することで障害者の創作意欲の向上を図り、生きがいを高めることを目的としています。なお開催 にあたりましては諫早市からの補助金の他、今年は長崎県からの助成金を受けて開催しており、今年で39回目となります。
今年も多くの社会福祉施設や学校等から、書・絵画・手工芸品など、個人作品・共同作品を合わせて88点の力作をご出展いただき、無事に開催できますことを心より感謝申し上げます。
ご観覧いただく皆様方には、誰もが社会に参加できる持続的な社会の発展に向けたご理解を深めていただければ幸いに存じます。
最後に、「心の花展」の開催にあたり、多大なるご支援とご協力を賜りました関係者の皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
社会福祉法人諫早市社会福祉協議会
会長 寺井 雄一
会長 寺井 雄一
書
-
海田中 恵
(ドンキーワールド/37歳)海のようすを書で表現することができました。 -
遠い海鳴り水江 由加里
(ライフステーションたらみ/38歳)「海鳴り」の「鳴」の字がむずかしかったです。先生に手伝っていただいて、がんばりました。 -
山すその森山口 健太郎
(ライフステーションたらみ/37歳)森がむずかしかった。 -
水に映る月林 真子
(ライフステーションたらみ/31歳)映の字がむずかしかった。 -
澄んだ青空松山 真理
(ライフステーションたらみ/43歳)澄の文字がむずかしかった。たくさん練習しました。 -
夕暮れの鐘木下 夏樹
(ライフステーションたらみ/36歳)鐘がとっても、むずかしかったです。 -
旅の思い出大杉 巧
(ライフステーションたらみ/44歳)旅の字がむずかしかった。 -
夏福田 将大
(諫早市手をつなぐつくし学園/28歳)筆で書くのは難しかったけどかっこよく書けてよかったです。 -
全身全霊𠮷原 慧悟
(諫早市手をつなぐつくし学園/18歳)何でも積極的に挑戦し、成長を見せたいという気持ちを込めました。 -
風上野 優人
(諫早市手をつなぐつくし学園/24歳)楽しかったです。綺麗に書けました。風という字を選んだのは、形がステキだと思ったからです。 -
葉森田 拓堂
(諫早市手をつなぐつくし学園/37歳)字を書くことが好きです。楽しく書きました。 -
朗らか井石 純一郎
(諫早市手をつなぐつくし学園/43歳)上手に書けました。これからもみんなと笑って過ごしたいという気持ちを込めてこの言葉を選びました。
画
-
キラキラロボット岡本 美月
(さをり工房ながさき/26歳)かわいい女の子のロボットを描きました。
青いお洋服を頑張って塗りました。 -
キラキラロボット岡本 凌
(さをり工房ながさき/29歳)力持ちのロボットを描きました。色をたくさん使いました。
光るアンテナがポイントです。 -
キラキラロボット吉岡 俊也
(さをり工房ながさき/43歳)食いしんぼうロボットを描きました。リンゴを食べます。楽しく描きました。 -
雪だるま久保 ちひろ
(さをり工房ながさき/30歳)大きな雪だるまを描きました。オレンジの帽子がポイントです。周りの雪をクレパスで描いて、青の絵の具で塗るとはじいて浮き出たところが楽しかったです。 -
染め紙遊び香山 恵里
(さをり工房ながさき/32歳)染めるのが上手くできました。ハサミを使うのが難しかったけれど、頑張ってたくさん切りました。 -
“ちいかわ”とアイスクリーム山口 千愛
(さをり工房ながさき/29歳)透明シートに、大好きな“ちいかわ”とアイスクリームを描きました。
イチゴとソーダのアイスクリームが一番上手に描けました。 -
花がいっぱい山﨑 優子
(さをり工房ながさき/41歳)マーガレットの花が好きなのでたくさん描きました。色を選ぶのが難しかったです。
トンボも描きました。見つけてね。 -
花火(スクラッチ画)山川 大輔
(さをり工房ながさき/36歳)花火と車を描きました。たくさん描けて楽しかったです。
夏祭りに行きたいです。 -
花火(スクラッチ画)山本 泰資
(さをり工房ながさき/36歳)のび太くんが花火大会に行ってドーナツを食べているところを描きました。 -
染め紙遊び松尾 咲希
(さをり工房ながさき/26歳)障子紙を小さくたたんで絵の具で染めました。広げたとき、とてもきれいにできていたので嬉しかったです。ハサミで模様を切るのが難しかったです。上手にできて楽しかったです。 -
染め紙遊び上野 恵一
(さをり工房ながさき/45歳)紙を切るのと貼るのが難しかったけれど、上手にできました。 -
好きな動物西村 美幸
(さをり工房ながさき/38歳)透明シートにマジックでウサギとクマとネコを描いてピカピカに塗りました。
その下にアルミホイルを重ねてキラキラしています。 -
額縁の絵川端 琴乃
(さをり工房ながさき/35歳)小さい頃から音楽やダンスが好きなので、そのイメージで描きました。 -
花火(スクラッチ画)谷川 未紗
(さをり工房ながさき/30歳)家から見たきれいな花火を思い出して描きました。
スクラッチは好きでいつもしているので上手にできました。 -
花がいっぱい中村 桃子
(さをり工房ながさき/34歳)色々な花と虫を丁寧に描きました。 -
花いっぱい中村 優作
(さをり工房ながさき/30歳)いろんな形の花をたくさん描くことができました。 -
ロボット入江 佳菜
(さをり工房ながさき/30歳)おしゃれな服を着た私と、櫻井翔くんを描きました。大好きです。 -
なべ板山 希望
(さをり工房ながさき/32歳)おでんを作っている鍋を描きました。上手に描けたと思います。
ティッシュでぼかすのが楽しかったです。 -
鍋福岡 真吾
(さをり工房ながさき/40歳)鍋をよく見て描きました。鍋にはラーメンが入っていることを想像して、湯気も描きました。 -
キラキラロボット平間 駿太郎
(さをり工房ながさき/28歳)悪い病気をやっつけるロボットを描きました。ウイルスをやっつけます。
キラキラシートを線に沿って切るのが難しかったです。みんな元気になるように☆ -
なべ平野 紘太
(さをり工房ながさき/36歳)大きな鍋を描きました。美味しいラーメンを作っているところです。 -
キラキラロボット野口 智成
(さをり工房ながさき/43歳)『風の谷のナウシカ』の巨神兵を思い出して描きました。 -
雪だるまとクローバー廣瀬 舞
(さをり工房ながさき/37歳)透明シートに好きな雪だるまとクローバーを色々な色で描きました。
その下にアルミホイルを重ねてキラキラしています。 -
花火(スクラッチ画)櫻田 俊一郎
(さをり工房ながさき/33歳)全部頑張って描きました。見る人たちが座るベンチも描きました。 -
笑顔にさせてくれるメガネ猿森 大輔
(ドンキーワールド/37歳)初めて作品を出展します。
題材選びから仕上げるまで、時間をかけて心をこめて製作しました。 -
儚岩永 寛一
(ドンキーワールド/77歳)いつもはチラシを使ってコラージュ文字を作っています。
今回は初挑戦で和紙を使っての作品作りだったので、貼るのが難しかったです。 -
ゆっくりね井上 清香
(ドンキーワールド/74歳)「ゆっくりね」の文字のバランスが難しく、何度も練習して仕上げました。 -
故郷木原 留美
(特定活動法人 花の会 ぱれっと/53歳)のどかな風景を描きました。 -
仲良く遊ぶパンダの親子太田 浩行
(特定活動法人 花の会 ぱれっと/65歳)パンダの人気を継続したいなという思いを込めて描きました。 -
みんなの笑顔中村 亜紀子
(特定活動法人 花の会 ぱれっと/50歳)みんなの笑顔をカラフルに描きました。 -
ひまわり矢野 裕介
(特定活動法人 花の会 ぱれっと/54歳)静かな日々を表現してみました。 -
カラフルどり園田 駿太
(諫早特別支援学校/小4)自分の好きな色を作るために色をがんばって調整しました。 -
こままわし山本 周助
(諫早特別支援学校/小4)こま回しがおもしろかったので、楽しい顔を描きました。 -
みどりちゃん宇野 海都
(諫早特別支援学校/小5)ピンク色の中をとぶ色とりどりを描きました。 -
のはらをとぶにわとり野田 このみ
(諫早特別支援学校/小5)青空の日に緑の野原をとぶ色とりどりを描きました。 -
さくらどり中尾 日鞠
(諫早特別支援学校/小6)顔が丸いかわいい鳥を描きました。 -
たたかうおれ吉口 大翔
(諫早特別支援学校/小6)敵をなるべく怖く、自分を強く見えるように描きました。 -
あかあおどり小池 颯
(諫早特別支援学校/小6)色んな色を使ってかっこいい羽にしました。 -
さくらどり宮崎 大空
(諫早特別支援学校/小6)花見をしている鳥の様子を描きました。 -
森きららと海きららに行きたいな出口 綾乃
(諫早市手をつなぐつくし学園/28歳)イラストを描く事とお出掛けすることが大好きです。好きな動物を沢山描きました。 -
鯉の川登り横山 幸次(62歳)カラフルな色が気持ちを明るくしてくれます。
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椿木場田 義則(74歳)自分の気持ちの思うままに描いてみました!
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橋 つなぐ萩原 慎哉(33歳)ペンギンが気持ちよく泳げるよう、水の揺らぎや光の煌めきは特に意識しました。
編物
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ペットボトルカバー山口 美和子
(グループホームしらぬい/63歳)水色と赤で編みました。 -
毛糸の帽子渋谷 和代
(グループホームしらぬい/66歳)寒くなる前に作りました。 -
もこもこマフラーS.K
(ドンキーワールド/41歳)最初は力加減が難しくて、模様がガタガタできれいに編めませんでした。
何度もほどいてやり直しました。だんだんコツがつかめてきて、均一に編めれるようになりました。 -
マフラー岩中 恵
(諫早市手をつなぐつくし学園/50歳)集中して編んでいたら…1か月以内に出来ました!皆さんに見てもらえたら嬉しいです。
手工芸
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きらめき山井 知織
(ASUTORUTE/37歳)光に輝くように作りました。 -
感謝を込めてすーちゃん
(しらぬい学園/64歳)日頃の感謝を込めて一つひとつ丁寧に花を折り、花束にしました。 -
かご海氣 清幸
(ヒューマンワーク/73歳)自分でデザインを考えました。 -
ティッシュカバー田中 美也子
(ヒューマンワーク/56歳)針で縫うのが難しかったです。 -
はしいれ田中 優斗
(ヒューマンワーク/28歳)かごのふちの仕上げが難しかったです。 -
パズルゲーム森中 孝行
(ヒューマンワーク/77歳)子供のおもちゃで、上下ひっくり返します。 -
バッグ西村 稔子
(ヒューマンワーク/67歳)編み始めが難しかったです。 -
ワンピース熊本 のり子
(ヒューマンワーク/67歳)型紙を作って、ミシンで習いながら作ってみました。首回りが難しかったです。 -
かっこいいペットボトル風鈴井原 孝太
(諫早市手をつなぐつくし学園/41歳)ビーズを通す工程が難しかったです。かっこよく出来ました。仕事を頑張りたい気持ちを込めました。 -
かわいいコースター藤原 沙羅
(諫早市手をつなぐつくし学園/30歳)結ぶのが楽しかったです。ピンクで可愛く出来ました。 -
ペットボトル風鈴岩永 智之
(諫早市手をつなぐつくし学園/41歳)亡くなったお父さんに会えますように、と願いを込めました。ビーズの紐通しが難しかったです。 -
ペットボトル風鈴山口 沙耶
(諫早市手をつなぐつくし学園/32歳)ピンクのテープと紙を選んでかわいく出来ました。好きな人達とこれからも仲良くしたいという気持ちを込めました。 -
ペットボトル風鈴北御門 健一
(諫早市手をつなぐつくし学園/51歳)ビーズ通しが難しかったです。V・ファーレンを応援する気持ちを込めました。 -
ペットボトル風鈴圍 大朗
(諫早市手をつなぐつくし学園/35歳)始めにペットボトルを水で洗って作りました。頑張りたい事と好きな事を紙に書きました。 -
甥っ子の好きな風鈴川上 賛
(諫早市手をつなぐつくし学園/44歳)風鈴は親戚の子どもが好きなので喜ばせたいと思いながら作りました。 -
ピンクコースター山口 詩織
(諫早市手をつなぐつくし学園/31歳)ピンクを選びました。綺麗に完成しました。 -
涼しいペットボトル風鈴杉山 綾希
(諫早市手をつなぐつくし学園/41歳)可愛く出来上がって嬉しいです。 -
フルーツバス停appe/47歳実物のかわいいいちごのバス停に、少しでも近付けるように作りました。
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ダイヤモンドアート井手 志津子(56歳)一つひとつのビーズに思いを込めて作っています。
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自作 アレンジフラワー毎熊 政文(ほまれの家 諫早/59歳)季節感を取り入れ、障害者である事を前向きに思える様に、明るいデザインに作りました。
共同作品
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みんなで織った「さをり織り」さをり工房ながさき(24名)みんなで1本の布を織りました。それぞれ自分が好きな糸を選んで織りました。
一人ひとりの個性が表れています。 -
テディベア(さをり工房ながさき)糸1本から織った布でテディベアを作りました。
モコモコ糸が特徴です。 -
tomosibiひまわり・つくしグループ
(しらぬい学園)慣れないハサミを使って折り紙を切って台紙に貼り、灯りが綺麗に見えるように工夫しました。 -
センスのある扇子たち!(諫早市手をつなぐライフステーションつくし)・自分で少しかんがえてせんすにかざりました。
・ふでペンでかくのがむずかしかったです。 -
諫早の秋パレット班8名
(きぼうの里)虹はパレット班8名のメンバーカラーを取り入れました! -
新幹線(諫早市手をつなぐ つくしの里)
-
マンボウの夢(ドンキーワールド)みんなが毎日少しずつ塗っていたぬりえを集めて貼り絵にしました。
個性や感性がたくさん詰まった、カラフルで宝箱のような作品になりました。 -
モビール放課後等デイサービス児童
小学2年生から高校3年生 10名
(諫早療育センター障害児通所ひまわり)児童さん一人一人の手指を使って、個別作品を制作後、全体作品として完成させます。 -
飛翔衛星ひまわり利用者・保護者・ボランティア(7名)
(高次脳機能障害者サロン ひまわり)宇宙に飛んで行きたい気持ちを表現しました。
出展団体一覧
ASUTORUTE、
グループホームしらぬい、
さをり工房ながさき、
しらぬい学園、
ドンキーワールド、
ライフステーションたらみ、
特定活動法人 花の会 ぱれっと、
NPO法人 たちばな会 ヒューマンワーク、
長崎県立諫早特別支援学校、
諫早市手をつなぐつくしの里
後援
諫早市、
諫早市教育委員会、
諫早市芸術文化連盟、
諫早市身体障害者福祉協会、
諫早市手をつなぐ育成会、
諫早市精神障害者家族会協会